Saturday, February 5, 2011

CNNIC27. Sec 5.1

第五章 中小企業インターネット活用状況

一. 中小企業のインターネット活用状況の基礎情報

(一) 中小企業のインターネット接続状況(*14)
2010年12月に至るまで、94.8%の中小企業がコンピュータを配備し、コンピュータを使っていない企業の割合はわずか 5.2%に過ぎなかった。さらに92.7%の中小企業(*15)がインターネットに接続しており、その割合は既に相当高い水準に達している。中小企業の規模とインターネット接続状況の関係に目を向けると、規模の小さな企業の接続割合は比較的低く、大きな規模の企業の接続比率は既に100%に近付いていることが分かる。

中小企業のインターネットの接続割合が比較的高い水準に達している理由は、主に2つ考えられる。

1、国策による推進。国家と政府は企業の情報化を重視し、工業化および情報化の融合を強く促進した。そして積極的にインターネット接続水準の大幅な向上を進めた。
こうして中小企業にインターネットの価値を認めさせ、政策の面からも中小企業が速やかにインターネットサービスを享受できることを保障したのである。

2. 市場におけるビジネスチャンスが牽引。 個人へのインターネットの普及は絶え間なく進み、商業インターネットが早い速度で発展することで、インターネットの中小企業に対する価値は切れ目なく上昇し、インターネット市場におけるビジネスチャンスが増加した。このように絶え間く増加するビジネスチャンスの増加もまた、中小企業のインターネットの利用を加速させたのである。
図32. 規模の異なる中小企業のインターネット接続状況

(*14) 企業のインターネット接続とは、インターネットを利用して業務を行う(企業の従業員が企業の中でインターネットの内容を閲覧したりサービスを行う)、またはインターネットを利用してユーザにサービスを提供する(オンラインサービス)。
(*15) この章での調査対象は中小企業で、自営業は含まない。国家の権威ある機関が発表したデータによると、2009年3月待つまでに、わが国の実用法人企業は全部で756.56万。そのうち大企業(8.54万)を除くと、実用法人資格のある中小企業は748万と推定される。

(二) 中小企業のよるサイト、およびオンライン・ショッピングサイトの開設状況。

企業サイト、及びそのオンライン商店(*16)は、インターネットの企業による活用の進行程度を具体的に表すものである。現在の調査から分かる状況を見るとサイトを開設している中小企業の割合は比較的高い水準に達している。2010年12月に至るまで、43%の企業がサイトを開設しており、そのうち27.8%が中小企業が開設した独立した企業サイトである。企業がサイト、およびオンライン商店を有する比率は、企業の規模と強い関連性があり、比較的小さな中小企業のサイト開設の比率は比較的低い。


図33. 規模の異なる中小企業別における、サイトを開設をしたことのある割合

図34. 規模の異なる中小企業における、独立した企業サイトを開設したことのある割合

(*16) ここでの企業サイトはホームページとオンラインショッピング・サイトを指し、企業が自分で開設した独立サイト、およびオンライン商店街(楽天のようなもの)のようなプラットフォームを利用したものを含む。

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