Monday, March 7, 2011

テスト結果筒抜け?ChinaMobileの校讯通

電脳報 3月7日版によると、中国移動(China mobile)が ひそかに小学生市場を占領しているようだ。
China Mobileの提供する「」は学校教師が情報を発信する手助けをし、教師と子供の親の交流に便宜をはかるものである。
教師が発信する情報には、子供の健康状態、成績、日常生活の様子、
出席状況、試験結果、その日の宿題など、あらゆる子供の学校での状況が含まれる。

このシステムが導入された学校では、子供はテストの結果や授業参観などの情報を親から隠すことは不可能になるというわけだ。

去年11月に幼稚園版「幼讯通」がスタートしている。

Monday, February 21, 2011

Groupon中国上陸前夜

Grouponの中国でのサービス開始が近づき、あたりが騒がしくなってきた。
Groupon中国の"予定地"とされる gaopeng.com(ガオポン)は、テストのためか一時的にonlineになる事があるが、たったそれだけの出来事でもニュースサイトを賑わしている。

Grouponは、中国ではQQを開発している腾讯(TengXun)と合弁会社を作って中国に進出する。
QQ といえば中国の99%のネットユーザーが使っているのではないかという超メジャーMessangerソフトで、TengXunは同時に、中国最大のSNSサービス(QQ空間)を展開している。さらに横展開でマイクロブログのユーザも増やし、中国のTwitter的存在である新浪微博が昨年10月末時点で5000万ユーザーと発表した一方、TengXunのマイクロブログは 既に8000万を超えるユーザーがいるという。


このユーザー基盤にGrouponが乗れば、それはそれは爆発的な数の利用が予想されるだろう。
Groupon中国は米Grouponから9.5億ドルの巨額融資を得て、3ヶ月で3,000人規模の人員募集を行っている様子で、このうち70%が営業である。毎日100人の面接が行われており、まさにcrazyなまでの立ち上げである。

Grouponの進出以前に、既に中国にはGrouponをまねたクーポンサイトは多数ある。そのGrouponを迎え打つ陣営は大小合わせて1,700にもなるようだ。このサイトにあるリンクを見てほしい  これだけで満腹である。
このようなサイトの中で「聚计算(taobaoのもの)」「美团」「拉手」が大手に数えられる。美団はGrouponを手本にしているが、サービスを提供するにあたり中国でのローカライズを行った。たとえば、中国の家庭にはプリンターが少ないことから携帯電話のショートメッセージを使ってクーポンを発行する仕組みを用意し、インターネットに接続できない商店のために電話認証サービスも構築した。
また、糯米网(nuomi.com)の社長のChen氏は、「中国の消費者は商品の詳細な説明や大きな写真を必要とする。アメリカのGrouponは(こういったことをしなくてもいいので)楽だ」としている。

このように中国人の消費習慣を良く知っているのは中国人で、既存国内サイトの強みだ。そして既にサービスを行い、研究している。さらにGrouponの掲載手数料は売り上げの30~50%だが、中国国内の既存サイトは10%に過ぎないという。手数料率はこのビジネスにおけるキーのひとつであるが、Grouponは比率に変更を行うだろうか。

中国より先にGrouponが上陸した日本では、大きな話題にはなったが、「8Pチーズおせち料理」から、二重価格疑惑、レストランのキャパシティを超えたクーポンの販売に起因するトラブルなど、問題が噴出している。


同様の問題は中国でも起きるだろう。が、反応も日本とは違うはずだ。知人の話によると中国では二重価格はごくごく当たり前に行われているということだ。だから「50%引き?最初から安いんでしょ」という見方も一般的と考えられ、今更Grouponが大きな割引を提示しても、反応は薄いかもしれない。

Grouoponの中国上陸は、どのような結果をもたらすのか?非常に興味深い。

Thursday, February 17, 2011

教科書の落書き(下)


関漢亮
关汉卿(関漢亮。以下、関氏)は元の時代の作家で、中国文学史やその雑劇史において重要な人物である。日本ではマイナーな人物で、筆者も知ったかぶりで百度百科を見ながら上の説明を書いた。
この関氏は落書き界においては人気があるようで、ここでは落書きを通してこの人物の足跡を追っていこう。




関氏は農家の生まれだったようである。一流の作家として成功した人物も、昔はこのような苦しい生活をしていたというのはサクセスストーリーではよくある話である。一輪車に乗っている所が少々疑問が残るが、凡庸な人間には理解できないだけである。




50ccのバイクでハングオンを決めている関氏。間違いなく中学時代のスナップである。
よく見るとペダルが付いているので改造自転車か、中国でよく見かける電動自転車であろうか。
頬に一粒の汗が見えるのは、「やべっ、先公だ」といったところだろう。
中学時代は、家にひきこもって青春を熱く燃やさずに時間を浪費するよりは、これぐらいちゃんちゃな方がいいのである。



だが、ここまで進行するとそろそろ指導が必要である。
いまどき特攻服にリーゼントだなんて、目撃ドキュンの格好のネタにされてしまうだけで、ただでさえ就職難のこの時代、このような若者が増えると・・・・


こんな風にカエル的な宇宙人に侵略されちゃったりするのである。
イカに侵略されるのは筆者はOKだが、カエルはお断りである。 


海賊にだって襲われちゃう。このようなものに世界征服されたら屈辱以外の何物でもない。



そんなピンチに駆けつけたのは諸葛亮!
・・筆者は三国志を漫画版ですら読んだ事のないのだが(申し訳ありません)、孔明(諸葛亮)がワナをかける人物で、彼を前にして早計な判断をするのは危険であることは知っている。
そしてこの落書きを通し、諸葛亮がパワフルな人物である事をまた知りえたのである。

こうして孔明の活躍のおかげで地球は救われ、関氏は偉大な文学者となって歴史に名を残したのである。

めでたしめでたし。

Wednesday, February 16, 2011

教科書の落書き(上)

あなたが平均的な小中学生だったなら、教科書に落書きをしたり、あるいは友達が描いたのを見たことがあるだろう。
そしてそれは特に歴史上の人物の肖像画だったかもしれない。
このトピックでは中学生の作品きを2回に分けて紹介する。


まずこれはどうやら猫型ロボットである。
首から下とのハーモニーを無視して、大胆に頭部だけを乗せている。
その余りの清々しさに筆者は図らずも受けてしまった。

イケメンである。周杰倫は台湾の俳優で、映画版イニシャルDの主役、タクミを演じた人物である。
落書きの結果似ていたということであろう。スターリンに落書きして岡田真澄にしたようなセンスである。

イニシャルDといえばこれ。
簡単にいえば、
右:「とまれー」
左:「すぐにテールランプが見えなくなるぜ!」
・・・みたいな事を言っている(你看不到我的车尾灯)。
警官がスケボーに乗っているのがまたカオスである。
ちなみにこの教科書の原文は「范进中举」という清の時代の風刺小説で、この絵は主人公が狂った時の様子を表していると見える。確かに狂ってるのだが。
 
3人の偉人が縄跳びをしている図である。
真ん中の人物がピョンと跳ねている様子が、なんともお茶目である。
水にうかぶ優雅な白鳥は水面下ではバタバタと水をかいているというが、
中国の偉人も、一見近寄りがたい雰囲気を発散し
ながら、実は足元では縄跳びといった庶民の遊びに興じていた・・・のではないかという作者のイマジネーションが伝わってくる。

これは・・宅男の図である。宅男はご想像の通り「オタク」に近い言葉で、外部との接触を拒むことから引きこもりに近い(メディアでは御宅男と同義に扱われてきた。)。
筆者はそんなことよりマウスケーブルの枝毛見たいのが気になる。

目立ちたがりである。が、未来の世界で教科書に載っちゃったと聞けば、
偉人であっても、ついついピースサインを出して喜んでしまうのも無理はないだろう。
この肖像画の作者の息遣いを感じながら、そのタッチを再現した作画レベルの高い作品である。


Tuesday, February 15, 2011

違法音楽ダウンロードで开心网が訴えられる

Google中国の音楽「試聴」サービス
新京报が伝えたところによると、开心网(以下kaixin)が知的財産権利の侵害により告訴された。
無許可で音楽の試聴とダウンロードサービスを提供した疑い。

开心网は、中国第3のSNSサービスである。
原告は、北京源泉知识产权代理有限公司(知的財産を代理管理する会社)で、
kaixinの行ったダウンロードサービスで重大な経済損失をこうむったとしている。

一方、kaixinは原告には今回事件に関係した曲について訴訟を起こす権利はなく、kaixinは、場所を提供しているだけであり、楽曲の権利がどこに所属するか判断のしようがないとしている。

中国では、違法動画や楽曲のダウンロードがごくごく普通に行われている。
百度はもちろん、Google中国ですら音楽検索とダウンロードサービスを提供している(図)ため、今回のように訴えられることは十分にある。
あえて第3位のSNSサービスを選んだのは、勝ちやすいと判断した意図があると見える。

いずれにしろ、この裁判の行方は中国の知的財産の取り扱いに一石を投じそうだ。

Sunday, February 13, 2011

ニコニコ動画クローン、bilibili動画

bilibili が人気を集めているようだ。
正式名称は「哔哩哔哩弹幕网」で、内容を簡単に説明すれば「ニコニコ動画のクローン」だ。

中国には中国らしい独自のサービスもあるが、国外のサービスを真似たサービスも目立つ。
中国最大の検索サービス「百度」はGoogleのクローンで、ユーザ・ベース中国第二のSNSサービス「人人網」はfacebookのクローン。新浪微薄はtwitter のクローンといえる。

これらのクローンに共通して言えるのは、事実上、政府の政策により保護を受けているところである。Googleは検閲指導に我慢できず検索サービスについては 中国から撤退し、FacebookとTwitterには中国からアクセスすることが出来ない。 したがってオリジナルが使えないからユーザはクローンを利用することになりサービスは発展を遂げる。ニコニコ動画も2010年のノーベル賞の授賞式の数日前から中国からアクセスができなくなり、そこで入れ違うようにしてビリビリ動画の存在感は高まっている。

前置きが長くなった。話をbilibiliに戻そう。まずは画面を見てみよう。

 
 Flashを使った動画ウィンドウが真ん中にあり、ニコニコ動画を特徴づける画面の中を流れる文字がそのまま再現されている。
動画ウィンドウ下には、コメント入力ボックスがあり、ニコ動と同様に色や大きさなどが指定できる。スクロールする文字を消すのも可能だ。動画フレームの右側ペインには、表示するコメントの制限を行うインターフェースがあり、「そのまんまニコニコ動画」である。


  動画プリロード中のアイコンも、「どっかで見たことあるな・・」というもの。金さんの桜吹雪を見るまでもなくパクったのを自白せねばなるまい。
そのプリロード中の右のコメント一覧ペインには広告が表示される。「パクリやんけ!」と強く印象づけたのであえてこれも紹介する。bilibiliのクローン度に驚いてたら、息もつかせずのこの広告である。ちなみにこれは抱き枕の広告で、淘宝(楽天のような所)の店のサイトが開く。


サービスモデルが真似られる一方、そのユーザ文化も取り入れられている。これは弾幕。

弾幕アートもある。

紹介はほどほどに、早めに自分の目で確かめることを勧める。きっと、まもなく日本からのアクセスが出来なくなるだろう。

bilibili にあるコンテンツは、5割はニコニコ動画からの転載と思われる。4割は日本のアニメにファンが字幕を付けたもの。1割は中国オリジナルコンテンツだ。
ニコニコ動画からの転載により、初音ミクやMMD、東方といった日本の
サブカルチャーが輸出されている形になっているのは面白い。同時に「w」、「自导自演(自作自演)」「乙」「这样子,大丈夫? (そんなんで大丈夫か?←大丈夫は中国語ではない)」といったネットで使われる言葉もそのまま使われている。

先ほど「1割は中国オリジナル」と書いた(5%かもしれない)。実はニコ動的なサブカル文化発生の芽が見られるのだ。ゲームプレー動画は比較的簡単に作れるので、オリジナル作品の投稿が見られる。また、ニコ動的なカテゴリの作品も見られる。

 これは日本のボカロ作品、Just be friends を中国語で「歌ってみた」である。




これはbilibili娘なるオリジナル・キャラを使った動画である。

もっとも動画のBGMは日本の曲ばかりで、これ以外にも「ゆっくりしていってね!」「ドナルド」「イカ娘」「マトリョーシカのアレ」「やらないかのアノ人・・」などの日本のサブカルに登場するキャラ満載である。

中国では日本的な漫画絵が描ける人が増えている。創作人口こそまだ少ないが、書店には大量の漫画の描き方本が並び、科学技術だけでなく、漫画創作に関しても大きく発展を遂げる予感がある。

bilibiliは、ニコ動の「パクリ」だと悪く思う人々も多いかもしれないが、筆者はbilibiliがサブカルチャーのゆりかごとなって、今後オリジナルの文化が成長していくのを楽しみにしている。

Thursday, February 10, 2011

オンライン銀行取引額が年間553兆元へ

易观智库によると 2010年第4四半期の中国のオンライン銀行市場の取引額は173.70兆となり、前期比で
17.6%の増加となった。これにより2010年の中国オンライン銀行の取引額は 553.75兆元となり、2010年末までのユーザアカウント数は3億を超えた。

このように急速に規模が拡大した理由として、易观国际は4つの理由があると分析。
1つは、インターネットユーザが持続的な増加。2つめは、2010年の電子商取引が拡大し、オンラインでビジネスを行う企業がたびたび販促活動を行ったこと。3つめはコスト削減のため、各銀行が電子銀行の業務拡大を重視し、システムの改良や、宣伝と普及に努め各種の電子商取引企業と共同で大規模な販促活動を行ったこと。4つめに各銀行がが絶えまなく新しくオンライン銀行サービスを投入し、個人向けではオンラインでの財産管理サービスの種類が増加し、企業向けについては銀行と企業をダイレクトにつなぐシステムやオンラン上での貸付業務が少しずつ始まり、こういった業務の種類の豊富さが、オンライン銀行での取引額の引き上げる大きな促進作用となったとしている。

Wednesday, February 9, 2011

中国オンライン広告市場、四半期で27.3%の大幅増

易观国际によると、2010年第4四半期において、中国のNetwork広告市場の規模は97.2臆元となった。これは前の四半期比で27.3%増で、
前年同期比で109.1%の増加(2倍)となった。

増加の原因としてアジア競技大会が広告を広告市場を刺激したことと、もう一つとしてネットワーク広告が既に広告主から
重要なものとして認知されたことを挙げている。

Monday, February 7, 2011

ツンデレ中国語

「ツンデレ」は中国語では傲娇(アオジャオ) という。

もともとツンデレ的なキャラクターを表す中国語の単語として「外冷内热」があるが、サブカルの世界ではツンデレを直訳したものに当たる 傲娇 が圧倒的な支持を得ているようだ。

傲(ao):傲慢(ごうまん)
娇(jiao):あいくるしい

さて、ツンデレな人は中国や日中のビジネスシーンでもツンデレを貫きたいはずである。重要な取引でツンデレ表現が出てこず商機を逃すようなことがないよう、ツンデレ中国語を勉強しよう。

最初にこの一言がないと始まらない。そう、

「かっ、勘違いしないでよね!」である。

基本的に「勘違いする」という動詞(误会、搞错)と、「・・するな」という助動詞を組み合わせる。

以下に例文を示す。

不要误会 "勘違いしないで"
别误会了
你可别搞错了 (可 は強調)
那一定是误会了 "それはきっと勘違いよ"
你是不是搞错了 "あなた、勘違いしてない?"

実際の利用シーンでは、 不,不要误会! と、どもる必要がある。

ちょっと高度な言い方ではこんなものがある。

你要是产生了奇怪的误会可不行了,所以我先提醒你一下而已。
"もし変な勘違いをしてたらいけないから、先に気づかせてあげただけよ。"

ここで注目すべきは文末の“而已”で、これは「・・したに過ぎない」という語気を表す。これは「・・・だけなんだから!」を表現しうる重要表現である。
相原茂先生の著書「WHY?にこたえるはじめての中国語の文法書」では、語気助詞の章で、相当する表現として“罢了”が紹介されているが、少なくともサブカルの世界では「而已」のほうがよく使われる。逆にいうと罢了は筆者はあらゆる文章で見たことがない。
而已は只是と組み合わせて「ただ、・・にすぎない」という文を作ることができる。ツンデレ表現では、「 S1 じゃない。ただS2 なんだからね!」という表現は欠かせず、まとめると以下の構文が見えてくる。

不是S1, 只是S2而已。

筆者はこれを「ツンデレ構文」と呼んでいる。これは 因为~所以 構文にも匹敵する重要構文と考えている。

以上を踏まえ、例文を用いて理解を深めていこう。

我不是想见你,只是偶然碰见你而已。
“会いたかったわけじゃありません。偶然ばったりと出くわしただけです。”

「・・だからねっ!」って強調するには、可や真的 を用いる。たとえば上の文を強調すると、

真的只是偶然碰见你而已。 ・・と、なる。

他の文を見てみよう。

我不是想给你吃。因为有很多,所以我只是想着分你一点而已。
"あなたに食べさせたかったわけではないからね。いっぱいあるから、ちょっと分けてあげようと思っただけなんだからねっ”
ビジネス・ツンデレ中国語ではこのように、因为,所以を使って論理的に説明をすることは重要だ。

他の例文を示しておく。
・我不是为了你才带盒饭的,因为这个盒饭好像有点味道了,扔掉也是浪费,不如给你吃。
・我可不是想和你一起回家,只是凑巧和你回家的方向一样,而且你又刚好走在我前面而已。
 ( 有点味道了:ちょっと腐ってる)

ここまではツンで、次にデレについて触れる。
つまり「まぁ、どうしてもっていうんなら、XXXするのもかまわないけどね」の表現だ。

你坚持的话:  <どうしてもっていうんなら、
->和你一起跳也可以啊。 あんたと踊るのも、まぁいいわ。
->和你一起跳也不是不行。あんたと踊るのも、ダメってわけじゃないけど。
->和你一起眺也没办法了。 っていうのもしょうがない。
「··也行啊」でも意味が通じるところ、わざわざ不行(ダメ)を不是で否定し、「不是不行(だめってわけではない)」として回りくどい表現にするとデレ表現としてグレードが上がるに違いない。

他の例文を示しておく。
・我因为闲得无聊,所以去看看电影也行啊
・我可不是要请你帮忙,只是因为在这里只有你一个男的,所以不得不找你。

その他の、関連表現を示す。

我才没担心你什么的:あなたの事なんてちっとも心配してないんだから
(才は断定を強調)
话话先说前头:先に言っとくけどね、
这可不是为了你: くれぐれもあなたのためではない。
我真的一点也不介意:少したりとも気にしてないし。
我真的一点也不高兴:少しもうれしくないないんだから。

以上、筆者の研究があなたの生活やビジネスシーンで役にたてば幸いである。

不,不要误会! 这不是因为我想让你开心。
我只是除了这个工作以外,没有别的事情可做而已!

Saturday, February 5, 2011

CNNIC27. Sec 5.1

第五章 中小企業インターネット活用状況

一. 中小企業のインターネット活用状況の基礎情報

(一) 中小企業のインターネット接続状況(*14)
2010年12月に至るまで、94.8%の中小企業がコンピュータを配備し、コンピュータを使っていない企業の割合はわずか 5.2%に過ぎなかった。さらに92.7%の中小企業(*15)がインターネットに接続しており、その割合は既に相当高い水準に達している。中小企業の規模とインターネット接続状況の関係に目を向けると、規模の小さな企業の接続割合は比較的低く、大きな規模の企業の接続比率は既に100%に近付いていることが分かる。

中小企業のインターネットの接続割合が比較的高い水準に達している理由は、主に2つ考えられる。

1、国策による推進。国家と政府は企業の情報化を重視し、工業化および情報化の融合を強く促進した。そして積極的にインターネット接続水準の大幅な向上を進めた。
こうして中小企業にインターネットの価値を認めさせ、政策の面からも中小企業が速やかにインターネットサービスを享受できることを保障したのである。

2. 市場におけるビジネスチャンスが牽引。 個人へのインターネットの普及は絶え間なく進み、商業インターネットが早い速度で発展することで、インターネットの中小企業に対する価値は切れ目なく上昇し、インターネット市場におけるビジネスチャンスが増加した。このように絶え間く増加するビジネスチャンスの増加もまた、中小企業のインターネットの利用を加速させたのである。
図32. 規模の異なる中小企業のインターネット接続状況

(*14) 企業のインターネット接続とは、インターネットを利用して業務を行う(企業の従業員が企業の中でインターネットの内容を閲覧したりサービスを行う)、またはインターネットを利用してユーザにサービスを提供する(オンラインサービス)。
(*15) この章での調査対象は中小企業で、自営業は含まない。国家の権威ある機関が発表したデータによると、2009年3月待つまでに、わが国の実用法人企業は全部で756.56万。そのうち大企業(8.54万)を除くと、実用法人資格のある中小企業は748万と推定される。

(二) 中小企業のよるサイト、およびオンライン・ショッピングサイトの開設状況。

企業サイト、及びそのオンライン商店(*16)は、インターネットの企業による活用の進行程度を具体的に表すものである。現在の調査から分かる状況を見るとサイトを開設している中小企業の割合は比較的高い水準に達している。2010年12月に至るまで、43%の企業がサイトを開設しており、そのうち27.8%が中小企業が開設した独立した企業サイトである。企業がサイト、およびオンライン商店を有する比率は、企業の規模と強い関連性があり、比較的小さな中小企業のサイト開設の比率は比較的低い。


図33. 規模の異なる中小企業別における、サイトを開設をしたことのある割合

図34. 規模の異なる中小企業における、独立した企業サイトを開設したことのある割合

(*16) ここでの企業サイトはホームページとオンラインショッピング・サイトを指し、企業が自分で開設した独立サイト、およびオンライン商店街(楽天のようなもの)のようなプラットフォームを利用したものを含む。

Thursday, February 3, 2011

CNNIC27(概要)

本報告書の著作権は CNNICにある。オリジナルはこちら。仕事で引用の際は、必ずCNNICのオリジナル文を元にされたし。
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用語定義
網民:インターネットの利用者

報告書概要

・2010年12月までで中国の網民の規模は4.57億に達し2009年末と比べて7330万人増加した。インターネットの普及率は34.3%まで上昇し、2009年から5.4ポイント増加した。

・ブロードバンド網民の規模は4.5億で、有線(固定ネットワーク)の利用者の中におけるブロードバンドの普及率は98.3%にのぼった
・わが国の携帯網民の規模は3.03億で、2009年末に比べ6930万人増加した。携帯網民の網民全体に占める割合はまた一段と増え、2009年末の60.8%から66.2%となった。

・農村の網民の規模は1.25億となり、網民全体の27.3%を占め、前年同期比で16.9%の上昇率となっている。

・30歳以上の各年齢層の網民の割合は上昇を続け、2009年末の38.6%から41.8%へと増えた。明らかな中学生の増加があり26.8%から32.8%に上昇した。高校生の割合は40.2%から35.7%へと初めて減少した。

・網民の自宅からの利用の割合は依然と高く、89.2%の網民が自宅からインターネットを利用している。ネットワークカフェ、職場、学校における利用者の割合はそれぞれ 35.7%, 33.7%, 23.2% で、残りの16.1%は公共施設での利用である。

・網民がネットの利用に使う機器は多岐にわたり、各機器の使用率はまんべんなく増えている。デスクトップPCを使っている網民は78.4%で依然と首位。携帯電話、およびノートPCを使っている網民はそれぞれ 66.2%と 45.7%となった。

・わが国の網民のネットの毎週の平均利用時間は18.3時間。

・2010年12月までに、わが国のIPv4アドレスの数は2.78億に達し、2011年2月には最後の分配が完了する見込みである。IPv4からIPv6への全面移行はさらに差し迫った。

・2010年、わが国のドメイン数は866万に減少した。そのうち.CNドメインは435万である。Webサイトの数は191万に減少、.CNドメインのものは113万で、全体の59.5%を占めた。

・わが国の有線(固定)ネットワークユーザにおけるブロードバンド普及率は98.3%になった。ただし、全国平均での接続速度は 100.9KB/sで、各省の中では上から河南、湖南、そして河北省での接続速度がそれぞれ速く、131.2KB/s, 128.2KB/s, 124.5KB/s となっている。

・検索エンジンの利用率は 81.9%で、ユーザ規模は3.75億となり、インターネットでもっとも利用されるサービスとなった。情報が非常に速いスピードで膨らんでいる今日、伝統的なポータルサイトの地位は低下し、検索がインターネットを発展させる動力となって次第にその「新しいポータル」の特徴をはっきりと示し始めている。

・商業サービスのユーザ規模は引き続き増加。オンラインショッピング・ユーザについては年間増加率が48.6%となり、最も増加率が高いサービスとなった。オンライン決済、ネットバングの利用率も速いスピードで上昇し、さらに多くの経済活動が展開されたインターネット時代となった。

・娯楽系のサービスの利用率は全体的に減少。オンラインの音楽鑑賞、ネットワークゲーム、ビデオのユーザ浸透率はそれぞれ 4.2, 2.4、0.5ポイント下がり、オンラインでの娯楽サービスはユーザ数の拡大の後、比較的穏やかな発展期に入った。

・マイクロブログと共同購入のユーザ数が一定の形を持った。わが国のマイクロブログのユーザ規模は6311万となり、全ての網民の13.8%を占め、一方共同購入のユーザは1875万で全体の4.1%を占めた。

・携帯用のサービスは引き続き発展し、インスタントメッセージの使用率は首位を占めてその利用率は67.7%となった。携帯でのニュース閲覧と検索の利用率はそれぞれ59.9%と56.6%となった。

・2010年12月までに、94.8%の中小企業でコンピュータが配備。コンピュータのない中小企業の割合はわずか5.2%となった。92.7%の中国の中小企業はインターネットに接続しており、サイトを開設したことのある(ショッピングサイトと、独立したサイトを含む)中小企業は43%に達した。

・しかしながら中小企業のWebサイトの運用レベルは低く、58.8%の中小企業の更新間隔は1ヶ月を超えており、サイトを運営する専門の担当者がいる中小企業についてはたった22.5%である。

・42.1%の中小企業がインターネットを利用してマーケティングやビジネスの拡張をしたことがあり、電子メールを利用してマーケティングを行った企業の割合は21.3%、コンピュータを使って仕事環境を拡張させたのは 19.3%。キーワード広告を使ってマーケティングを行った割合は15.4%となった。

・インターネットは既に中小企業と顧客を結ぶ橋渡しとなっており、顧客サービスのための主要なルートの一つとなった。57.2%の中小企業が現在インターネットを通じて顧客と疎通し、カスタマーサポートを提供している。

・インターネットに接続している中小企業のインターネットのセキュリティ体制のレベルは全体的に比較的に高い。アンチウイルスソフトをインストールしている企業は91.7%となり、ファイアーウォールを備えている中小企業は76.5%となった。セキュリティについて何の対策もしていない企業はたったわずか5.4%である。

・インターネットに接続している企業の中で、インターネットについての研修を行っている割合は低く、インターネットに接続している中小企業のうち一年以内にインターネットに関係した研修を行った中小企業は22.3%にとどまった。

・2010年、わが国の基本的なネットワークの安全問題は明確に改善された。2010年、ウイルスやトロイの木馬により被害を受けた網民の割合は45.%で、2009年より10.8ポイント減少。アカウントかパスワードが盗まれた経験のある網民は21.8%で、2009年と比べて9.7ポイント減少した。


以上

中国インターネット発展状況統計報告

去る2011年1月19日、 CNNIC( 中国インターネット情報センター)が「中国インターネット発展状況統計報告書・27」を発表した。
この報告書にはインターネットの利用者数や、その中における職業や年齢別の割合。またどういったサービスが好まれて使用されているかなどなど、中国の今のインターネットを投影した豊富なデータ、および考察が含まれている。これはインターネットでビジネスを行う者には基本知識といっていいものである。中国のインターネット情報を扱う本ブログでは、手始めにその抄訳を連載でお届けする。

さて、27回の特徴は、中小企業に関する調査が新しく追加されたことであろう。B2Bビジネスをやるならぜひ目を通したい。

あけましておめでとう

旧暦でいうと今日は1月1日。ひなた飯店、ここに開店。

ここでは中国のインターネット関連情報と、オタ・・サブカルチャー情報を気まぐれに届けていきたい。